農薬中毒の応急手当て
農薬中毒/応急手当の方法
農薬には殺虫剤、殺菌剤、除草剤、殺鼠剤などがあります。散布中の事故が多いものは使用料の多い殺虫剤で、除草剤がこれについでいます。散布中の事故は軽いものが多く、誤って飲んだり、自殺を目的とするものは重症となる場合が多くなります。
1・有機燐剤
(例)オルトラン、カルホス、マラソン、スミチオンなどの殺虫剤
軽症
全身がだるい、頭痛、めまい、吐き気、嘔吐、多量の唾液分泌、発汗、腹痛、下痢、軽い縮瞳(瞳孔が小さくなる)など。
中等症
軽症の症状に加えて強度の縮瞳、筋肉のケイレン、歩行困難、言語障害、視力障害、脈拍数の減少など。
重症
縮瞳、対光反射の消失(瞳孔に光を当てても瞳孔が小さくならないこと)、全身性のケイレン、呼吸抑制または停止など。
2・パラコート剤
(例)グラモキソンなどの除草剤
飲んだ直後に嘔吐、不快感、局所刺激(粘膜の炎症、あるいはタダレによる口、喉、食道、胃などの痛み)、ショック、意識障害を起こします。
進行すると黄疸、肝臓や腎蔵の機能障害、呼吸困難を起こすようになります。年間千人以上が中毒で死亡しています。犯罪の意志をもって自動販売機の清涼ドリンクに混ぜられていたこともあるので、注意が必要です。
処置法
@吐かせる
指か先の丸いものを口の中に入れ、喉の奥を刺激して吐かせます。コップ半分の水を飲ませた後に刺激すると吐きやすくなります。しかし次の場合は吐かせてはいけません。
・意識がはっきりしないあるいは意識がない時
・ケイレンを起こしている時。
A安静、保温に注意します。
B急いで中毒に経験の深い医療機関へ連れて行き、治療を受けます。
.....
・保湿力が高く乾燥を感じませんでした
・素肌のまま家で過ごしていても気にならない
・毛穴が小さくなった気がします
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