手足を骨折した時の応急手当て

reaf 手足を骨折した時/応急手当の方法

骨折すると機能障害、痛み、変形、腫れ、異常可動性、および骨折端が相互に触れて生ずるゴリゴリする音があります。折れた骨で神経や血管を傷つける危険性があるので、それらを傷つけないように副木を装着します。 老人は転んだだけでも簡単に大腿骨の頸部骨折などをきたすので注意しましょう。

@傷があれば傷の手当て、出血があれば出血の手当てをします。救助者は手を清潔な水で洗うか消毒し、患部に滅菌したガーゼか布をあて、止血します。ひもやバンドで無理に縛るのは危険です。

Aダンボール等を使った応急副木を骨折箇所にあて、その上からあてものが動かない程度にひもで縛って固定します。

副木について大切なことは、十分な強度と長さを持つことで、普通は骨折部位の上下の二関節を含めて固定するようにします。副木をあてるときには、骨折部位を注意深く引っ張って伸ばしながら固定することが必要ですが、危険を伴うので、応急副木をあてたら骨折箇所に負担をかけないように注意しながら医療機関に患者を運びましょう。

副木のあて方

T上腕骨
肩から肘まで副木をあてます。

U前腕骨
肘から手の先にかけて副木をあてます。ダンボールの場合は腕全体をくるむように、板切れの場合は手のひらと甲側に2枚あてます。

V大腿骨
脇の下から足の先まで副木をあてます。体と副木の隙間は衣服等で詰めます

W下腿骨
毛布、座布団、衣服などを折って、大腿の中間から足先までを包みます。ダンボールの場合は下腿全体をくるむように、板切れの場合は内側と外側に2枚あてます。

Y手指
手指の骨折(つき指を含む)はあかやほこり・泥を流水で洗い副木をあてるか、または、折れていない隣の指といっしょに包帯で固定するかして形成外科医や整形外科医へ行きましょう。

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