虫などに刺された時の応急手当て
虫などに刺された時/応急手当の方法
虫やクラゲなどに刺されて起きた皮膚炎は激しいかゆみを伴う場合があります。このような皮膚炎にはステロイド軟膏を使います。ステロイド軟膏は虫刺されなどの皮膚炎の特効薬で、薬局でも販売されています。使い続けるといろいろな副作用があり注意が必要ですが、虫刺されの治療が目的で数日局所に塗布するくらいなら問題はありません。塗布しても悪くなるときは別の病気の可能性が高いので、使用を中止して皮膚科の先生に相談してください。また、何か所も刺されたり腫れたりした場合は、軟膏もつけずに早めに医師の診察を受けましょう。
処置法
◆ハチ
ハチに刺されると、針が皮膚に刺さったまま残っていることが多いものです。毛抜きなどであとに残らないように抜き取ってから消毒し、ステロイド軟膏を塗ります。ショックを起こすこともあるので、様子がおかしい場合は早めに医師の診断を受けてください。
◆毒蛾
毒蛾のりん粉には皮膚炎を起こす刺激物質が含まれています。これが皮膚に付着すると粉をまいたようにポツポツと赤い点状の発疹やかゆみがありますが、ステロイド軟膏が良く効きます。
◆ブユやアブ
夏になると子供などがブユなどの虫に刺され、手足や胸部、腹部に非常にかゆい発疹が多発することがあります。これは一種のアレルギー反応と考えられており、小児ストロフルスと呼ばれています。
小児ストロフルスは局所的にはステロイド軟膏が効果的ですが、多発するので軟膏の使い方が難しく家庭で治療するのは困難です。また、虫刺されのあとにいつまでも発疹が消えないで残ることがあります。これはひっかいているうちに発疹が慢性化したものですが、全身にアレルギー性の発疹が出現することがありますから、早めに医師の診断を受けてください。
◆クラゲや毒魚
クラゲや毒魚(オコゼやアカエイ)には毒があります。刺されたらすぐに患部に口を当てて毒を吸い出し、流水で良く洗ってから消毒してステロイド軟膏を塗ってください。ひどいときには呼吸困難、ケイレン等起こる場合もあるので早めに医師の診断を受けてください。
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