ツツガムシに刺された時の応急手当て

reaf ツツガムシに刺された時/応急手当の方法

ツツガムシ科のダニはほとんど全世界にわたって分布していますが、つつが虫病のリケッチアを媒介する能力を持っているものは東アジアおよび東南アジア、オーストラリア北部、インドおよびその近隣諸島に限られています。わが国では、新型ツツガムシ病が、全国各地で最近多発しています。

処置法

個人的予防策としては、殺ダニ性の薬品であるベンジルベンソイドを染み込ませた衣類や毛布を使用し、同時にダニ忌避剤のN-ジエチルトルアミドを露出している皮膚表面に塗っておくと良いでしょう。山林、原野に立ち入った後は、入浴し、刺し口がないかどうか点検します。

ツツガムシ(体長0.3o前後)の幼虫は地表に静止して待機し、人、ネズミ、鳥などが近づくとそれらの吐いた息の二酸化炭素濃度を感知して皮膚にしがみつきます。そして組織液を吸って、激しい痛みと発疹を生じさせ、刺された局所に潰瘍を作ります。刺されたら、ステロイド軟膏を湿布し、発病したら医師の診察を受けましょう。

つつが虫病の経過

つつが虫病はウィルスと細菌の中間の性質を持つ、つつが虫病リケッチアという病原体によって引き起こされます。。刺されて10日前後でそこに発赤と潰瘍を生じ、リンパ節がはれて痛くなります。

さらに寒気と40℃以上の発熱が2〜3週間続き、脈拍数の減少や、咽頭炎、気管支炎、肺炎、結膜炎、頭痛、不眠が生じ、ときに意識が混濁したりします。患者数は減少化の傾向が見られるものの、発生率の高い地域は充分な注意が必要です。

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